「生理前だからムラムラする」「排卵前後だからしたくなる」などと女性はよく言いますよね。男性も彼女が生理前だと知ると「今日の彼女はエッチなんじゃ……?」と想像する人が多いみたい。
なんとなくそんな気がしている人は多いと思いますが、それって実は生物学的にも説明がつくこと。もちろん個人差はありますが、女性の性欲や感度は、女性ホルモンの周期と関係しているのです!
女性ホルモンと性欲値の関係「生理周期でしたい度がわかる?」
【生理中】
性欲:☆☆☆
言わずもがな、心も体もどんより重たい時期。エッチな気分になる女性は少ないでしょう。体温も低く、感度もあまり良くありません。衛生的に考えても出来れば本番は控えたほうがいいときです。いつでもエッチできると飽きてしまう男性は多いもの。
生理中に我慢してもらうことで、マンネリ化を防げるかも? あなたとしたい彼の欲求を高めてもらう時期ととらえ、無理しないようにしましょう。
【生理後1週間】
性欲:★★★
女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が増え、気分も明るく体調も良くなる時期。感度が抜群で気持ちの良いセックスができるときです。
女性としての魅力が最も高まる時期なので、男性を惹きつけることが出来るでしょう。ただし妊娠しやすい時期でもあるので、望まない場合はしっかり避妊してください!
【排卵後1週間】
性欲:★☆☆
女性ホルモン「プロゲステロン」が増え、その影響で性欲は落ち着きます。
エストロゲンが女っぷりを上げるホルモンなら、プロゲステロンは母性をアップさせるホルモンと言えるでしょう。
だからあまりセックスしたくなくなる女性が多いのです。こんな時期は、お気に入りの下着をつけてテンションを上げてみるのもいいかもしれません。
したいの原因は男性ホルモン!?
【生理前1週間】
性欲:★★★
男性ホルモンが優位になりやすい時期。男性ホルモンには性欲を高める作用があると言われています。
生理前の「ムラムラ」の正体は、なんと男性ホルモンだったのです。そのため女性ホルモンが活発な生理後の性欲とは少し違い、男性的で攻撃的な性欲と言えるでしょう。
ハッピーセックスは生理前後がポイント!
生理周期と性欲値の関係でもわかる通り、女性の場合は、生理前後に性欲が増すことが多いようです。
生理後一週間前後は女性ホルモンであるエストロゲンの動きが活発になり、体の状態も良くセックスの感度が増す人は多いようです。そして、特に興味深いのが、生理前一週間前後は、女性ホルモンが減り、逆に男性ホルモンが活発になることで性欲が増してくるようです。生理前の「あるある」でもムラムラ感は男性ホルモンが原因だったなんて驚きですね!
セックスでなかなかイケない人は、生理周期の良いタイミングに合わせてトライしてみるのもいいでしょう!
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